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規制を受ける昆虫or規制を受けない昆虫 [独り言]

先日、オークションに出品していたカブトムシがオークション管理者から
植物防疫法の規制を受ける昆虫に該当する恐れがあるとのことで
削除されました。
簡単に言うと植物防疫法は輸入に関する法律で、飼育及び譲渡等に関しては
外来生物法となるのだが、オークション管理者はどこまで昆虫に関する知識が
あるのだろうか。
ちなみに Strategus sp(aloeus・anachoreta・barbigerus・jugurtha・quadrifoveatus・
simson)は規制を受ける種であるが、sp surinamensis は明記されていない。
ましてやWildでもないF3の飼育品への規制は、かなり無理やりな気がするのは自分だけ?
その反面、規制種となっているOryctes boas や Strategus aloeus が仝オークション
で相変わらず規制無く出品取引されているのには驚く。オークションサイドのポリシーって何?

仮に規制を受けない種以外が規制種とするならば、ミヤシタイやマヤも規制種であり
モロンが何ゆえにヒルスの亜種とされているのかも現状では?かなと思う今日この頃…。

オークションサイドも規制をするのであれば、事前に独自のガイドラインを明示し筋を
通した管理をしてくれないと、気まぐれな規制では出品者側は判断に困るよね~。
ましてや法違反でもない勝手な管理者判断での削除なのに、まるで違反者扱いのような
文面にはオイオイって感じだよね~。
疑わしきは罰する的ポリシーなら、疑わしき出品者と落札者をどんどん規制して欲しいものだ。
が、こちらはあきれるほど野放しなのにはね~困ったものだ。

オークションサイドから規制される、されないの分岐点は実は法的規制種でも、和名で
種名のみ略して出品されれば管理者は昆虫の知識がないので規制種だと解らないと
言うなさけないことのようだよ~。
おそらく記載名の英字のみで検索管理しているからだね。
ザルのような管理だが、植物防疫法は種名で規制しているのに解らないからって
属名一括規制は酷すぎ~逆の属名一括規制なしが出るわけだ。


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