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サタンの適温 [サタン]

サタン幼虫のマット替えをして幼虫の段階ごとの成長具合をみてみたら
何かしか傾向があるよに思えたたね。
今回は実験的に♂幼虫を24℃から25℃帯にして、場所により24℃帯側から
25℃帯側の環境で、1ヶ月半ほどでの成長具合をみてみたよ。
45gから50gくらいまでというより3令になって2ヶ月くらいまでは25℃帯でも順調
に成長し、それ以降では24℃帯側で問題なく成長するが25℃帯側では成長が鈍る
ようだ。
初令から3令初期までは25℃程度まで問題ないが、3令中期以降では24℃以下の
ほうが好ましいようだ。
一般的には23℃以下と言われいるが3令中期までは24℃程度で大きくして
終盤から23℃以下にできれば多少飼育記間を短縮できるかもしれないね。

ブリュゼニのペエアリングを再度行い、なんとか旨くいけたようだ。
最初は前回と同様で♂のほうがビックリって感じだが、再度♀の上に乗せてあげたら
触覚で♀を確認していたので、ほったらかしてしばらくして見に行ったらペアリングできてよ。
あとは栄養とらしてセットだね。


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サタン無事羽化 [サタン]

人工蛹室に急遽移動させたサタンの蛹が昨日朝方に羽化していたよ。
掘り出してから5時間ほどで羽化し始めたようだからこれまた際どい
タイミングだったよね。
羽化も完品なのでツイテル時ってこんなもんだよね~。
ちょっと計測してみたら、これまた大きく100ミリ近くあったが、98ミリくらい
なんだろうか。

この個体も先日羽化していた個体と同様、頭角の三角状突起が大きいよね。
(画像だと影でちょっと解りづらいかな。)
同血統だからかな…随分前に羽化した他血統と同血統の画像を比べたら
他血統は95ミリ前後くらいから細長くなり始めている。
大きくなっても細長くならないのは、この♂の血統なのかもしれない。
この個体は更に長く孵化から実に2年9ヶ月以上かかって羽化したことになるよ。
忘れることなく面倒をみたかいがあったね。
実は♀で2年6ヶ月くらいになるのがいるんだよね~これこそセミ化してるかも。


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サタンに驚き~ [サタン]

ここ数日サタン2♂の羽化が気になっていたのだが、2頭とも蛹化から2ヶ月過ぎても
羽化しないので、今日は思い切って掘り出してみようかとまずは底からジックリ観察
してみたよ。
まず1頭目の底をしばらく見ていたら、コバエが飛んでいるのが確認できたので
ヤバイかも…落ちたか~恐る恐る掘り進むと蛹室上部がコバエのせいで崩壊している。
サタンの頭角がこげ茶色で見えてきたが…腐敗臭はしないぞ~丁寧に掘り出すと、
もう今にも羽化しそうなコントラストになっていて生きていたよ。
この状態では人口蛹室への移動は最善なので、この後旨く羽化してくれることを祈るしかないね。
そしてもう1頭も底から観察すると羽化してるんじゃないか~?
掘り出して行くと綺麗な胸角が見え、なんというタイミングとホットした。
羽化中だったら羽バカなどになるかもしれなかったよ。
取り出して計測してみたら102ミリオーバーしていてビックリ!
固まるまでには100ミリをきるかもしれないが、しばらくは100ミリオーバーを
味わっておこうかな。
孵化からなんと2年6ヶ月以上で87gまでは計量していたが、兄弟が蛹化してからは
今か今かと3ヶ月おきくらいにマットだけは交換していただけで計量していなかったので
まったく不明だよ。
90gはいってたのだろうか…セミ化して小さくなるのではと思っていたが100ミリ
くらいのは通常より長くなるということなのかもしれないね。
不思議なのは頭角の形状で、一般的には大きくなると頭角先の三角状の突起が
細長くなるのだが、この個体はそこそこあるんだよね~面白いサンプルかもしれないね。

先日羽化したレイディタイプも計測したら90ミリもあったよ。
温度低めで飼育してたのが良かったのか、親をはるかに超える大きさにでき
大成功かな。
ここまでのサイズになってもバウドリータイプとはかなり違ったフォルムなので
これがまさしくレイディであって、バウドリータイプはセントルシア産ではなく
マルティニーク産のバウドリーなのではということが濃厚な感じがするね。


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